■ ラーメンテー日本公開前に。日本で本格シンガポール料理を食べられるお店3選
3月29日にようやく斎藤工&松田聖子共演の「ラーメンテー」がシンガポールで公開されます。映画は欧州やアジアなど25ケ国で順次公開されるとのことで、日本は今年2018年の6月?9月?と噂されていましたが、来年2019年の公開になりそうですね。監督はエリッククー、キャストも豪華でとても楽しみです。
物語は、骨付き豚肉などを煮込んだ「肉骨茶(バクテー)」とラーメン、シンガポールと日本のソウルフードがカギを握ります。
群馬・高崎のラーメン店で働く真人(斎藤工)は、急死した父の遺品から、自分が幼い頃に亡くなったシンガポール人の母親の日記を見つける。そこには、料理のレシピなどが記されていた。真人はバクテーの店を営んでいた叔父を探し、シンガポールに旅立つ。
物語は「ラーメン」と「肉骨茶|バクテー」が鍵を握っており、シンガポールと日本で撮影が行われました。群馬高崎市が全面協力していて、高崎白衣大観音がでてきたり。
RAMEN TEH 《情牵拉面茶》 Official Trailer | In Cinemas 29 March
2月22日・23日のベルリン国際映画祭2018キュリナリーシネマ部門(食にまつわる映画部門)に正式招待されワールドプレミア上映があったり、シンガポールでは3月22日プレミアム試写会、レッドカーペット、記者会見が行われ盛上がってます!斉藤工さん、松田聖子さんのシンガポールでの記者会見の様子はOfficial FaceBookページからも見られます。お2人とも通訳なしで英語で話されており、こんなに喋れるんだと驚き…。
「ラーメンテー」FaceBookページ↓
https://www.facebook.com/RamenTehMovie/
日本でも「海南鶏飯」に続き、「肉骨茶|バクテー」ブームがくるか!?3年位前、肉骨茶|バクテーブランドの日本誘致を検討していた時も、日本企業には見向きもされなかった…。是が非でも日本で肉骨茶|バクテーも浸透して市民権を得てほしい。「ラーメンテー」日本公開に期待しつつ日本で本格・美味シンガポール料理を食べられるお店3選。
まずは、赤坂にある肉骨茶|バクテー専門店「新嘉坡肉骨茶|シンガポールバクテー」スパイシー・ハーバルレベルはそこまで高くないですが、シンガポール現地のバクテー専門店を食べ歩き再現。バクテー専門店ならではのバクテー1本勝負のお店なのでランチにおすすめ。1人でも来店しやすいカウンター席もあります。
≪店舗情報≫
〒107-0052 東京都港区赤坂5-4-14ベルテンポ赤坂1F
続いて、小川町にある「松記鶏飯|ソンキーチーファン」オーナーが定期的に東南アジア旅する期間があって、その都度新しいメニューがでてくるのも楽しみ。 ランチにもお酒を飲みながらにもディナーにもおすすめ。本格シンガポール料理を忠実に再現というよりかは、+シェフのアイディアが入ったオリジナルメニューのスタイル。しっとりタイプの海南鶏飯が美味。ラクサ・フィッシュヘッドカリー・ホッケンミーなど王道料理もラインアップ。夜メニューには肉骨茶|バクテーも。人気店なので夜は予約必須です。
ランチの海南鶏飯+パクチー増。チリ、ジンジャー、ダークソイソースがなくなると追いたししてくれます。
≪店舗情報≫
最後は、東京シンガポール料理の老舗ともいえる六本木にあるお店「海南鶏飯食堂|ハイナンチーファン食堂」こちらもしっとり派の海南鶏飯|チキンライスが美味。1軒屋に訪問したような作りの店舗構えは雰囲気もいいのでデートにもおすすめ。蟹爪を使ったペッパークラブもピリっと胡椒がきいて美味。恵比寿にもあります。
≪店舗情報≫
〒106-0032 東京都港区六本木6丁目11−16 中銀マンション
威南記の人間でもあるので…身内びいきと言われても当然ですが、3選+1として。東京にシンガポール料理レストランができる度に訪問し、シンガポール料理好きの私にとっては、いまだに食べると仕事関係なく美味しいと自負してます。威南記はぷりっとしっとりな海南鶏飯。現地ウィーナムキーの味を忠実に再現する事にこだわっています。
≪店舗情報≫
〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目4−1 田町グランパーク施設内